C87はこんなの書きました
今回もアニ☆ブロのかたから声をかけていただきまして、つらつらとしたためた文章をアニブックログに載せていただくはこびとなりました。
http://blog.livedoor.jp/anibooklog/archives/18505711.html
詳細を抜粋するとこんな感じになります。
■頒布予定
12/30 (火) 冬コミ (C87) 3日目、東地区 Sブロック 22a
「アニ☆ブロ」ブース にて
■お値段
・・・なんか情報ないですが、いつもどおりならきっと500円だったと思います。
夏はクロスレビューメインといった感じでしたが、冬は個人が頑張って書いたちょっと長めの読み物中心です。総ページ数74ページのボリューム感ということです。
目次等々ございますので、上のリンクたどってみてください。
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ここから、自分はこんなのを書いたよ!っていう宣伝になります。
『鑑賞者はどこにいるのか』という題で、アニメを鑑賞しているとき、鑑賞者という主体がアニメ作品とどう関わっているのか、というところを掘り下げています。ぶっちゃけ、そんなんどうでもええやんっていうレベルの話ですが、個人的には結構まじめに考えたし、結論にもそれなりに満足しています。
文字数にして1万字を超えているのでかなりの読みごたえがあると思います。もし、仮に、万が一、ちょっと興味をもったかもしれないかたは、当日よろしくお願いいたします。
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最後にキーワードを散らせておきます。出てくる順番にピックアップしました。
『けいおん!』のあずにゃんカメラ / 『ヨルムンガンド』のカメラワーク / ギャルゲー的悦楽 / ツンデレ / 『グリザイアの果実』みちるルート / 身体論 / 『生徒会役員共』のスズヘッド / 作者性善説 / ロラン・バルトの「作者の死」 / 押井守 / テクスト論 / 構造主義 / 作品性善説 / 西尾維新 / 物語 / キャラクター / ボトル半分のワイン / 物語論 / 言説分析 / 右上からガンダム / 富野由悠季の演出理論 / 記号着地 / ユーザー体験 / 能 / 『アイカツ!』のライブシーン
あ、いい感じにカオスだ。
しかし、上げてしまってから言うことでないが、記号着地のあたり誤用してるなあ。恥ずかしい。